■不要なものが入っていませんか?
そしてもう一つの重要なポイントは
栄養補助に必要ないものがどれくらい入っているのか?
という事があります。
栄養補助に必要ないものの含有量が多ければ
それだけ栄養素が少なくなってしまいます。
栄養補助に必要ないものをゼロにするのが理想です。
これは通常、錠剤の製品では不可能に近い事なんですが、
ちゃんとやっているメーカーはあります。
トップページで書いた通り、
食品添加物・防腐剤・合成着色料・香料・大豆抽出物・とうもろこし・
塩・砂糖といった栄養補助に必要ない成分が、
一般的には入ってしまうのです。
入れざるを得ないと言ったほうが正しいかもしれません。
さらに、
錠剤を作る場合、栄養素だけでは固まりませんので、
増粘(ぞうねん)剤、乳化剤、といったものを混ぜ込んで錠剤の形を作ります。
「ショ糖脂肪酸エステル」などが代表的な合成物ですが、
粗悪品に至っては、
7割、8割がぞうねん剤だという事もあるので、
そうなると高いお金を出してこのぞうねん剤を一生懸命食べているのと等しいのです。
このぞうねん剤が2次的な副作用を引き起こす原因にもなるので、
お医者さんなんかが「健食なんて取らないほうがましだ!」と怒るのです。
「取ったって気休めですよ。」じゃなく、「取ったら害になるから、取るな!」と言われる、
日本の健食を良く調べているお医者さんが健食を嫌う大きな要素です。
サプリメントはできるだけ不要なものが入っていないものを選びましょう!
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