賢いサプリメントの選び方

あなたのサプリは大丈夫!?

あなたのサプリメントの選び方は間違っている!?

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サプリメント業界の実情
 ≫ 産業に影響を受ける多くの業者
 ≫ 業界の悪癖例
 ≫ 業界の限界?
 
すべての条件を満たすサプリメントは個人輸入で手に入ります
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業界の悪癖例

こんな話があります。 

例えば、以前話題になった「プロポリス」という健康食品がありますが、

これはミツバチが植物の樹脂と唾液を混ぜて巣に塗り、

病原菌の進入を防ぐ抗菌物質です。

その効果が知られる様になり、

本場のブラジルでも健康食品として人気の高いものです。

ただし、日数が経つにつれ徐々に酸化が進み、

溶媒抽出液は緑色系から黄褐色、褐色、暗赤色、焦茶色と変色が進みます。

ブラジルでは黄褐色までのものしか健康食品としては扱わず、

それ以上に酸化が進んだものは石鹸や化粧品類の添加物として使うそうです。

ところが日本でブームになり、

「プロポリス」が売れる。という事を知ったにわかプロポリス業者が

大挙ブラジルに押し寄せ、

廃棄物同然の褐色、黒色、暗赤色のプロポリスを

ただ同然の価格で大量に買い付けていく。

という事が実際にあったそうです。

現地ブラジルの養蜂家は大喜びです。

ゴミにしかならないものを引き取ってくれるだけでなく、

お金まで払ってくれるわけですから。

それを日本で加工し、

チラシ折り込みで

「今なら、1カ月2万円とお安くなっています!」と宣伝開始。

皆さんはそれを「効く」と思いながら食べるわけです。

流行りの「アガリクス」についても、ローヤルゼリーにしても、クロレラにし

てもそんな話は山ほどあります。

面白かったのは先日聞いた話で、

「サメの軟骨」を売り出そうと思った業者が

原料供給業者から「サメの軟骨」を仕入れ、商品化したところ、

その原料がなんと「牛の軟骨」だった。という事が分かり、

訴訟問題になっているようです。

面白いですが、

消費者だましもいい加減にしろよ。と言いたくなりますね。 

1970年後半以降に生まれたサプリメントの会社は多かれ少なかれ、

市場の慣例という影響を受けているのです。

それが悪癖であっても、です。